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設計士

YUNOSUKE SHISHIDO

宍戸 佑之輔

ご来社されるお客様を確認して、 準備します。

サイアスホームに入社したきっかけは?

元々こういう業界を目指していたわけではなく、建築系ではない大学に行っていました。元々は全然別の業界とかを見ていたのですが、インターンシップや就活する中で参加していって「なんか違うな」って思ったんですよね。

その時に「こういうものづくりとかもあるんじゃない?」というのを大学の人から言われまして。そういうところもあるのかって思い、どんどん建築業界で絞っていき、最終的に合同説明会で出ていたサイアスホームを見つけて「ここだな」と思って入った感じですね。

道を走っているときに「ここやったんだよ」みたいな感じで言えたらカッコイイのかなと思った、という感じですね。

働いてみて感じたことは?

本当に早く決めてもらっていただいて、4月ぐらいにもう内定をもらってた状態だった。

「1年間何かするよりは、こっちでインターンシップ生としてやってみたら?」と声を掛けていただいたので、そのまま5月、6月ぐらいからインターンシップ生としてやらせていただいたんですけど、社員のなかの良さとか、もっと年齢が上の男社会・上下関係みたいな感じなのかなって思っていたんですけど、男女比率も女性の方が多いぐらいですし、和気あいあいとした感じが意外っていうのがあります。

仕事内容は?

まずお客様ご来店していただいて、まずプランナーという間取りを描く担当がつくんですね。そのプランナーが土地の形状とかお客様のご要望とか、あとはご予算とか法制限とかをいろいろ確認しながら、大枠のプランを組んでいきます。それが確定したら実施設計へ進んで、もっと細かい詳細の設計に入っていきます。

家建てるにしても、法律とかががちゃんと守れてるかというのをチェックしないといけないので、それを県の方に提出しないといけないですね。そういう準備とか。あとは、例えば間取りは決まってるんですけど間接照明にしたいとかがあったら「綺麗に見える方法」とかを提案したりとか。何も知らないときの「設計士」っていうイメージは「プランナー」の方が強いと思います。僕らは大枠をもっと細かく詰めていって、実際に家を建てるまで持っていく仕事ですね。

仕事で大切にしていることは?

お客様のイメージっていうのはザックリしていたり、大枠で捉えて”この感じかわいい”とか”かっこいい”とかあると思うんですけれど、1枚の写真だけじゃなくていろいろ写真検討していただくことが多かったりするので、それを全部詰め込むと結構ごちゃごちゃしちゃったりだとか。

あとは「これやるとこれができない」っていうことが結構多かったりするので、細かく見ていったときに綺麗に収まるように考えたりとか。あとは駐車場の傾斜の高さとかですかね。僕らは2Bの図面上で「結構急な坂だな」っていうのは分かるんですけれど、お客様にとっては「緩やか」って思っていたりだとか、イメージの齟齬があったりすると思うので、なるべくお客様のイメージに近いようにしたいですがどうしても条件によっては難しかったりすることがあるので、そういうときは「どうしてもこういうふうになってしまうのでm僕が思うこういう代替案はどうでしょうか?」と提案させていただいたりとかします。そこのギャップっていうのを、出来上がったお引き渡し時に「イメージ通りでした」と言っていただけるように心掛けています。

仕事で楽しかったことは?

制限がある中で、いかに自分がいいと思ったものをお客様に提案して、それが「めちゃめちゃいいですね」と言っていただける時は、やっぱり楽しいですね。

仕事で大変だったことは?

大変だったことはたくさんありますね。いろいろ図面を見ながら「大丈夫だな」って確認していると思ってたつもりが、ちょっと思ってたようにいかなかったりだとか、現場からの質疑で「こうなってるけど大丈夫?」と指摘が入ったり。あとは全部社内で完結できたらよかったりするんですけど、やっぱり他社との協力とかもあったりして、そこの納期のずれとかでお客様に待ってもらう形になってしまったりだとかですね。

サイアスホームの良いところは?

上の人に対しても意見を言いやすい感じはありますね。押し殺す、みたいなことはあまりないかなと思います。すごい大規模の会社ではないので、それぞれ社長とも話をするし、部長とも全然近い距離なので、思ったことはすぐ言えるような環境かなっていうのは思います。

将来の夢は?

今、戸建ての住宅をやっているんですけれど、ゆくゆくは内装とかインテリアとか出来たら楽しいかなと思っています。カフェの内装とか、マンションのリノベーションとか、楽しそうだなと漠然と思ったりしています。

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